【Legion TD2】デザートピルグリム / ロストチーフテン 【ユニット特性】

Legion TD2

ユニットとしての特徴

中距離魔法攻撃・重装防御のユニットでゲーム内のタイプとしてはDPSとして分類されています。

しかしゴールド当たりの体力・DPSの値は低く、基礎性能低めに設定されています。
このユニットはスキルでバリューを出すタイプのユニットです。

デザートピルグリムはスキルで範囲回復(複数人回復)、ロストチーフテンは体力バフを持っています。

デザートピルグリムのスキル

癒しの伝導:近くの味方の体力を130回復し、さらに3体の味方も体力を回復する。

Legion TD2 (10.06)から

9マナで発動し、マナ回復速度が0.9/sなので通常だと10秒に一度発動する計算になります。

ロストチーフテンのスキル

大地の盾:最前方に配置されたファイターの最大体力を1500増加させる。最初に一度だけ使用される。効果は累積可能。

Legion TD2 (10.06)から

このスキルの仕様が少しややこしいので細々とした仕様についてみていきます。

効果の発動が一度だけ?

チーフテンの能力はウェーブ開始時に発動するのですが、体力増加のスキルは各ウェーブ毎に1度だけという意味です。

私はゲーム中に一度のみ(つまりスキルアップした次のウェーブにのみ)発動するものと勘違いしていました。

誰に体力バフが乗るの?

スキル説明には単純に「最前方に配置されたファイター」と表記されていますが、以下の4つの条件を上から順に判定していき、重複する場合さらに下の条件で判定していくという流れです。

  • 1. スキル範囲内にいるユニット
  • 2. 1のうち最前方のユニット
  • 3. 2のうち、中心に近いユニット
  • 4. 3のうち、左側に配置されたユニット

まず最初に注意する点は、最前方とは言うものの、チーフテンのスキル発動範囲の中にいる内で最前線ということです。

チーフテンのスキル射程は直線距離で10マスです。
そのためチーフテンから10マス以上離して配置されたユニットは、ビルドの中では最前に配置されているもののチーフテンのスキル対象外になります。

画像で示すと以下の通りです。

また最前方に複数ユニットが並んでいる場合、中央に近いユニットへ優先してバフが乗ります。

9マスあるレーンのうち中心(5マス目)が最優先で、以下4,6,3,7…と優先度が割り振られています。
(左から順にマス目を数えた時の場合)

シーサーペントなど一番前に置きたいユニットがいても、10マス以上後ろにチーフテンを置けば、バフがシーサーペントに吸われずタンクにつくようになります。

また左側が優先される仕様なので、本陣は左側に敷くのが都合がいいです。

シナジー候補

・デザートピルグリム×ワイルシュルーム/キャノピー
・デザートピルグリム×ソウルゲート/ヘルゲート
回復が無駄になりにくい。

・ロストチーフテン×グリーンデビル
・ロストチーフテン×ホワイトメイン
ダメージカットを持っているので最大体力が増える恩恵が他ユニットに比べて大きい。

・ロストチーフテン×キャノピー
・ロストチーフテン×ツリーオブライフ×キャリーユニット
最大体力が多いほどリジェネが強力になる。






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