ユニットとしての特徴
飛行・遠距離属性持ちの魔法DPS。
役割としてはDPSに位置付けられていますが、このユニット自身のゴールドあたりの攻撃力は優秀ではありません。
このユニットはスキルの回復能力がメイン。
シードラゴン
生命交換:近くの味方1体のHPが100回復するが、同時にその味方が50のダメージを受ける。自身やほかのシードラゴン/ライフバインダーには使用できない。
Legion TD2 (10.06)より
日本語訳のせいでスキル説明を読んだとき、「その味方って?」と少し引っかかりますが、要は自分の体力を50犠牲にして味方の体力を100回復するというスキルです。
理論上の永久機関が出来上がってしまうため、同種のユニット(シードラゴン/ライフバインダー)で体力の渡し合いができないようになっています。
4マナで1度発動します。
どれだけ強力なタンクの体力を回復してあげられるかでバリューが決まってくるので、自身は被ダメせずヒールに徹し、後ろで魔法攻撃してあげるのが理想です。
ライフバインダー
魂譲渡:近くの味方1体のHPが300回復するが、同時にその味方が150のダメージを受ける。自身や他のシードラゴン/ライフバインダーには使用できない。
Legion TD2 (10.06)より
アップグレード後は1回の回復量が100から300になります。
7マナで1度発動するようになり、必要なマナ数は増えるのですがマナの回復速度も上がっているため、スキルの発動頻度に差はない印象(要検証)
相性のいいユニット
ダメージカット持ちのタンク
ダメージを軽減する手段を持っているユニットの場合、数値以上に実体力の価値が出ます。
そのため、そういったユニットに対するシードラゴンの体力交換の価値も上がります。
ダメージ軽減持ちユニット
ガーゴイル/グリーンデビル,ホワイトメイン,ライオネス/アルファメイン,ファイアロード/フェニックス
回避持ちユニット
ヨゾラ/アークテイル
自己回復持ちのユニット
ワイルシュルーム/キャノピー,ボーンクラッシャー
生存時間が長いことで真価が出るユニット
回復してあげることで、スキルが活かしやすくなるユニットとも相性がいいです。
バナナバンク/バナナヘブン・・・体力が多くなるほど反射ダメージの発生機会が増える
ホーリーアベンジャー/ソブリン・・・シナジーなしだとマナが溜まりきる前に退場しがち
回復速度を上げてくれるユニット
マナ持ち全般に言えることですが、マナの回復速度を上げてくれるユニットとは相性がいいです。
セイクリッドスティード/ペガサス,ディシプル/スターコーラー
その他細々とした仕様
回復の優先度
体力が一番減っているユニットを選んで回復しいるっぽい(要検証)
同じくらい体力が減っているユニットが同時に存在している場合、左側のユニットが優先っぽいです。
(両端スプリットで検証)
おそらくこの優先の仕様はチーフテンバフと同じと思われます。
他ユニットからの回復はできる
シードラゴン/ライフバインダー同士での回復はできませんが、デザートピルグリムやリージョンスペルによる回復はできます。
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