【Legion TD2】ソウルゲート/ヘルゲート【ユニット特性】

ユニットとしての特徴

移動しない＋攻撃しない代わりに、2種類のユニットを召喚して戦う特殊なユニット。

ユニットを多く召喚させるほどバリューが出ます。

徐々にユニットを召喚していくという性能ゆえ単体での活躍は難しく、
真価を出すにはタンクラインがしっかりしている必要があります。

そのため試合後半に活躍するユニットと言えるでしょう。

ソウルゲート

次元の裂け目:ヘリオンとナイトクロウラーを召喚する

血の代価:ユニットを召喚するたびにHPを最大値の20%失う（このアビリティで自滅する）

Legion TD2 (10.07.5) より

ウェーブが開始すると、ヘリオン（近接）が最初に召喚され、次にマナが貯まるとナイトクロウラーを召喚し、以降マナが貯まるたびに交互に召喚を続けます。

召喚時に自身の最大体力値の20%を消費するので、シナジーがない状態だと
ヘリオン3体＋ナイトクロウラー2体を召喚するとソウルゲートは自滅します。

自身が戦うわけではないので、ヘルゲートの価格（260G）が適切なのか分かりづらいです。
ヘルゲートの価値を測るためにざっくりとした概算ですが以下のように考えてみます。

ヘリオンは衝撃/野生属性で、ウィンドホークを少し強くしたようなステータスです。
ナイトクロウラーは魔法/野生で、クロロピクシーくらいの強さのステータスをしています。

ヘルゲートから召喚されるユニットを
ヘリオン ≒ ウィンドホーク(85G)
ナイトクロウラー ≒ クロロピクシー(15G+85G)
と考えてみると以下の表のようになります。

この表のように考えると、3回召喚すれば損ではないと考えられます。

ただし、ゲートから召喚されるユニットはウェーブ開始時に出そろっているわけではありません。
つまり、ウェーブ序盤では戦闘に参加していないことになるので、バリューを出していない時間があるということを考慮に入れるべきです。

この点も踏まえると4回召喚すれば門は260Gを払った価値があるユニットだと言えるでしょう。

ヘルゲート

次元の大穴:エリートヘリオンとエリートナイトクロウラーを交互に召喚する

血の代価:ユニットを召喚するたびにHPを最大値の20%失う（このアビリティで自滅する）

Legion TD2 (10.07.5) より

ヘルゲートになると、召喚されるユニットが強くなります。
召喚できる回数は5回のまま変わりません。

エリートヘリオン ≒ サンファング(160G+35G)
エリートナイトクロウラー ≒ 2.6クロロピクシー(100G×2.6)

※ナイトクロウラーに近い性能をしていたユニットがいないのでDPSが最も近く単純魔法DPSのクロロピクシーのDPSと比較。ナイトクローラーのDPSはクロロピクシーの2.6倍のDPSでした。

まあまあいい加減な計算だと思いますが表にしてみましょう。
（ヘルゲートの価格＝260＋420＝680G）

ヘルゲートの場合も4体以上召喚すれば得、それ以下だと損だと言えそうです。

ソウルゲート/ヘルゲートの戦略

基本

ソウルゲート・ヘルゲートを使う前提として、4体以上召喚できる見込みがない場合、このユニットにお金を使うのは損になります。

そのために以下の事を押さえておく必要があります。

1. タンクユニットをしっかり配置しておく
2. ゲートが直接攻撃を受けない位置に配置する

1は相手のミティウム量にもよるのでその時々でいい塩梅に調整してください。

2に関してはタンクラインの後ろか、タンクユニットの2~3マス前がいいでしょう。
攻撃されるのが嫌だからと言って後ろに配置しすぎると召喚されてからユニットが前線に行くまでに無駄に時間がかかるので、後ろ過ぎるのも効率が悪いです。

豆知識

最大体力をバフしても意味がない

召喚するたびに体力を消費するので、体力が増えれば召喚できる回数が増えると思いがちですが、償還時に消費する体力は最大体力の20%と割合で決まるため、体力がいくら増えても5回召喚すれば体力が0になります。

なのでリージョンスペルの巨神を門につけてもほとんど機能しません。
他のユニットにつけましょう。

門を長持ちさせたい場合はライフバインダーやチーフテンのような回復ユニットに回復してもらいましょう。

ツリーオブライフやオーシャンテンプラーのリジェネも有効です。
また意外ですがホワイトメインのダメージカットバフも有効です。

相性のいいユニット

・ツリーオブライフ
・デザートピルグリム
・ホワイトメイン
・セイクリッドスティード/ペガサス
・スターコーラー