ユニットの配置について、初心者向けに基本的なことを解説します。
基本は階段配置
タンクユニット(攻撃を耐える近接ユニット)は以下のような配置がおすすめです。
隣のユニットから半マス下げて階段状に配置しているので階段配置と呼んでいます。
半マス下げることで隣同士でバランスよくダメージが分散され、各ユニットの生存時間が延びるため効率がいい配置です。
逆に真っすぐ並べたり、半マス以上離しておくと一部のユニットにタゲが集中してしまい、ユニットが順次撃破されていくため基本的には効率がよくありません。(Legion TD2では体力が1でも残っていればユニットは働いてくれるため生存時間が長い状態が続くほど得になる。)
DPSはタンクの前に配置
一般的なタワーディフェンスはDPS(遠距離職などの火力ユニット)は後方に配置し、敵からの攻撃を受けないように配置することが基本です。
ですがLegion TD2は少し特殊で、DPSをタンクの少し前に配置するフォームが一番効率がいいです。
ウェーブが始まるとユニットは接敵するために前進しますが、遠距離ユニットは敵が射程に入った時点で全身をやめ攻撃を始めます。
一方近接ユニットは完全に密着するまで攻撃ができないため前進を続けます。
この仕様の為、DPSをタンクの前に置いておくとタンクがDPSを追い越して接敵するため、ウェーブ開始後の数秒間DPSが一方的に攻撃できる時間ができて効率がいいです。
遠距離攻撃のウェーブがあったり、一部ユニットの侵攻速度が変わったりするウェーブがあるので全ウェーブ共通の最適解はないのですが長距離ユニットの射程マイナス1マスくらいに収めてタンクラインを作ると、いい感じにタンクしてくれます。
ちなみに遠距離ユニットを配置後にクリックすると緑の円が表示されますが、それが射程です。
その縁の後方1マス前に収まるように配置してあげるといい感じです。
遠距離ユニットごとに射程も違うのでこのあたりの感覚は回数を重ねて覚えて行ってください。
オーラー持ちユニットの配置
ユニットの中にはオーラーというまわりのユニットにバフを与える能力を持ったものがいます。
隣接していないとオーラーの効果は付与されないため、1体のオーラー持ちユニットがバフを付与できる対象は最大6体です。
最大数である6体にオーラーを付与するための配置は以下の2パターンになります。
どちらがいいかはケースバイケースなので一概には言えませんが、右側の配置だと階段配置に組み込めるため、初心者の内は右側が使いやすいと思います。
ちなみに画像の例ではオーラー持ちユニットであるブッチャーを中心に置いていますが逆にオーラー持ちユニット6体で1体のユニットを囲めば、バフマシマシのデラックスユニットが出来上がります。
(基本的にオーラーは重複しないので6種類のオーラー持ちユニットが必要になり実戦ではほぼないですが)
最後に
今回紹介した階段配置とDPSを前配置、オーラー配置の基礎を押さえておけばビルド効率が随分よくなると思います。
推奨バリューが足りているのにリークしてしまうという方は今回紹介した配置を取り入れてみてください。
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